第1章 秘密めいたまま
Jun's view.
カズからの 誘惑が止まらない
今日はいつもより 積極的だ
カズの可愛い蕾を 舌で愛撫して
もちろん前も しっかり 愛撫して 準備する
「…イキたいよぉ… 潤くぅん…」
そんなこと言われちゃうとさ オレだって
今すぐ 抱きたくなっちゃうじゃん
「…エロ可愛い カズ… 」
そうやって誤魔化すのが 精いっぱい
オレも 余裕ないんだよ?
空いている手で 蕾の周りを軽く撫で
少し力を入れて 指を押し込む
「カズのナカ… もうトロトロだね?」
「ゃぁ…」
指を2本にして ナカを広げるように 刺激を与える
まだ指だけなのに 締め付けが すごくて
オレの指に 絡みついてきて 離れてくれない
カズが興奮している
そんなに オレのこと 欲しかったのか
指を3本に 増やす
もう 待ちきれんとばかりに カズの腰が
ちょっとずつ 動いている
「潤くん 欲しい…」
恍惚の顔をしたカズは オレの目を しっかり捕えた
痛いほど 張りつめた オレのコイツも
カズのナカに 早く入りたい と言っている
オレはカズを押し倒し 蕾にオレを 充てる
「カズ… 好きだ…」
黄色の 鮮やかな瞳に 溺れたい