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好きになってはいけない相手

第4章 5男6男とお買い物


夕食の支度して、ハンバーグを2人の前に出す

『おっお代わりもありますから』

梓「これって…」

『確か好きでしたよね?だし巻き玉子』

椿「うわ!俺も好き!」

2人は嬉しそうにパクパク食べる
それを見た私も嬉しくなる

『えっと…それで…お姉ちゃんには…』

梓「分かってるよ。これでしょ?」

梓さんは自分の口元に人差し指を置く

『良かった…』

椿「ねぇねぇ、気になってたんだけど」

不意に椿さんが口を開く

『はい、お代わりですか?』

椿「いや、そうじゃなくて…絵麻と仲悪いの?」

その言葉に私はフルフルと首を振る
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