第4章 5男6男とお買い物
ここまで話してしまった私は下を向く
梓「そっか、話してくれてありがとう」
椿「でもの手料理食べてみたいなぁ」
ニヤニヤとする椿さんにウッと言葉が詰まる
梓「椿」
『分かりました…ご迷惑かけてしまったので…そのお詫びです』
冷蔵庫の中はまだ買い物してないから空っぽ
お客様が来るようの食器がきちんと準備してあって良かった…
(本当に来るとは思わなかった)
『和食ですか?洋食ですか?中華ですか?』
椿「俺はハンバーグがいいなぁ」
梓「僕もそれでいいよ」
『分かりました。買い物行ってくるので待っててください』
私はそう言って外へ出た