第4章 5男6男とお買い物
お2人の顔を見ようとすると、先程の失態が脳裏を過りどうしても俯いてしまう
『あの…それは…』
椿「俺らがそんなに嫌?」
梓「もしかして困らせちゃってたかな?」
『いえ!そうではなく…!』
お2人の顔を見ると顔が熱くなる
『さっ先程は失礼しました…』
お盆で顔を隠しながらそう呟く
椿「もしかしてさっき寝た事?」
梓「それなら気にしないでいいのに」
『だっ…だって…寝顔見られたら…はっ恥ずかしいじゃないですか…』
そこまで言うとブワッと恥ずかしさが込み上げてくる
恥ずかしさでフルフルと体が揺れる