第4章 5男6男とお買い物
けれど収納ラックとちょっとした小物と本棚と机とベッドとテレビがあれば広々と使えて楽
『今…紅茶入れますから』
私はヤカンに火をかけてお気に入りの紅茶の缶を手に取る
椿「でも何かスゲー楽」
梓「うん、の部屋って落ち着くね」
『そう…でしょうか?』
あまり服もない為クローゼットがガラガラなのは秘密にしておこう
そう思っているとお湯が湧き、紅茶に注いで砂時計を引っくり返した
サラサラと落ちる青い砂を見て、取っておいたお茶菓子も添える
『どうぞ』
椿「ありがとな!」
梓「ありがとう、」
私は小さく頷いた