第4章 5男6男とお買い物
椿「本気で言ってんの?」
『え?』
あ、これは本気だ
ていうかこれだけ可愛くて綺麗な子が俺の"妹"
椿「ねーねー、お兄ちゃんって呼んでくれない?」
『へ?え、でも…』
椿「かなにーには言ってるのに、俺には言えないわけ?」
ムッとしながら言うとアワアワと慌てた後、少し俯く
ヤベッやりすぎた?
椿「ごめ『……ちゃん』え?」
『つっ椿お兄ちゃん…』
恥ずかしさから上目涙目でそう呼ばれた
椿「ごめん、もう1回」
『っ…椿お兄ちゃん…』
何この子?全然可愛い!
泣きそうなのがマジそそる
『お姉ちゃん達の所に戻りましょう?』
そう言ってクイッと服の袖を掴まれた
いっ妹萌えぇぇ!