第4章 5男6男とお買い物
俺とは梓達の元へ戻った
梓「二人ともどこ行ってた…」
絵麻「心配した…」
二人の言葉が途切れる
梓「は…?」
絵麻「迷子ですか!?」
椿「俺の後ろにいるよー、な?」
『……はい』
その声にホッと二人とも胸を撫で下ろす
絵麻「なんで隠れてるの?」
梓「そうだよ、なんで椿なんかの後ろに?」
椿「梓!なんかって酷くない!?」
そう言って俺が梓に抱きつくと…
絵麻「!?」
『ぁ……』
梓「え!どうしたの!?その格好!」
『……似合ってませんよ…ね…』
恥ずかしそうに身を縮こませる