第4章 5男6男とお買い物
の言った通り…買い物はすぐに終わった
1時間くらい?
『これで必要な物買え揃えましたね』
梓「じゃあ先に喫茶店に行こうか」
『はい』
嫌な顔一つ見せずには僕の後ろを着いてくる
荷物も重いはずなのに持っても言わずに自分で持ち、人に当たるとすぐに謝る
「マァマ!」
泣いている小さな男の子が僕との視界に入る
梓「どうしたの?」
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!」
まさにギャン泣き
弥で慣れてるけど久しぶり過ぎてどうしたらいいのか分からない
『大丈夫?』
そこに優しく視線を合わせて言う