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ダーリン・イン・ザ・フランキス

第11章 「永遠の都市」





「わぁ…こんな近くで見るの初めて!!」





「綺麗だねー!!」





「あれが都市のエネルギーの源なんだよな…な、ゼ」










隣に居たゴローに話し掛けられたが、
前の件があったせいで彼とは何故か気まずくなってしまった。









「……やっぱ、まずかったかな?」





「えっ、…何が?」





「気持ち伝えたかったのは…俺の一方的な我儘だ。

だから、本当に気にすんなよ。」





「………うん。」










ゴローと前の件の事を話していると、
ナナさんがそろそろ寄宿舎に戻ると言っていた。








「「「「「はーい!!」」」」」









「楽しかったー!!」





「そうだね、こんな体験中々出来なかったし良い思い出になったなー…」





「…うん、良い思い出になった。」










ミクとイチゴと話していると、
ナナさんはゾロメ君が居ない事に気が付いた。









「全く…、何処に行ったのかしら。」





「……調べても、場所は上手く特定出来ませんね」










たまたま持っていた探索装置でゾロメ君を
探しているが、中々見つかる事が出来なかった。









「アイツ何やってんのよ!!」





「まぁまぁ、今はゼロちゃん達が探しているから待ってみよ(汗」





「ゾロメの奴…何でこんな事」










暫く操作していると、ゾロメ君が居る
オトナの住宅を見つける事が出来た。









「ナナさん、とある住宅のオトナの方から
連絡がきました。ゾロメ君はこの家に居るみたいです。」






「ありがとうゼロ、早速捜査員に連絡してゾロメを迎えに行くわ。」











私はナナさんと捜査員と一緒に
ゾロメ君がいる所に向かった______________
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