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【暗殺教室】同棲してみた【カルマ】

第3章 髪を拭いて


「ん」

腕をほどいて、カルマの正面へ


「も綺麗な髪してるよね」

今度はあたしの髪を触り出す
「そう?」
「さらさらだし、いー匂いするし」
「シャンプー一緒だよ?」
「そういうのじゃなくて」
「ふーん?」


カルマがあたしの髪を梳く
心地いい、目を閉じる


「、気持ちよさそー」

カルマの声がどこか甘い
あれ、なんか変なスイッチ入っちゃった?

カルマに後ろ向きに抱きしめられる
密着する
カルマ上半身裸だよ、やばいやばい、恥ずかしいし

それ以上に、やばい

ぺろりと後ろから耳を舐められる
膝の上にのせられる

「ん……」


ぞわぞわする

「カル、マ……」

「ベット行く?」

ああ、これはもう止まってくれないな
あたしもなんか変なスイッチ入っちゃったみたいだ

「……ん」

小さく肯けばヒョイっと簡単に抱き上げられる

そのまま寝室へ

ベットの上に下ろされて額にキスを受ける

「すきだよ」
「うん、大好き」

ゆっくりと被さってくる体を抱きしめた
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