第1章 友達だと思ってたのに
王馬くんの手が私のパンツから出て行き、ほっとしたのもつかの間、王馬くんの攻めはまだ終わっていませんでした。
私のお腹に馬乗りになると私のシャツのボタンを外し始めたのです。
・・・そんな・・・お願いだからもう許して・・・
その思いもむなしくシャツのボタンは全て外され、シャツが肌蹴させられました。
そしてすかさず私の背中に手を潜り込ませるとブラのホックを外され、ブラをたくし上げられました。私の胸と上半身が晒されました。
王馬くんは動きを止めて私の身体を凝視しているようでした。 そして私のお腹に手を置くと徐々に胸に近づけてきました。 胸に近づいた時にふと手が離れたと思ったらいきなり乳首を摘んできたのです。
思わず「ああんっ!!!」と大きな声を出してしまいました。 王馬くんはそんなことお構いなしに私の乳首を弄り続けます。
乳首がそんなに感じるなんて、自分の身体じゃないようでした。体が物凄く敏感になってしまっていたのです。
王馬くんは私のお腹に馬乗りになって、両手の指でそれぞれ両方の乳首を小刻みに弾きながら刺激を加えてきます。
もう駄目でした。完全に身体の力が抜け、感じてしまっていたのです。
王馬くんの乳首への愛撫は10分以上に渡って続けられたと思います。
王馬くんは私の乳首を口に含み、舐め続けていました。
私も無意識に「あん、あん・・」と喘ぎ声を出し続けていました。
思考回路もまともではなくなっていて、まだ起きていることに気付かれていないと信じていました。
そして乳首への愛撫が終わると王馬くんは私の下半身に移動しました。
私のスカートを捲り上げてパンツに手をかけ、
・・・ああ・・脱がされる・・・
王馬くんは私のパンツをしっかりと握ると脱がしてきました。
そのとき私は、無意識に腰を浮かせてしまったのです。
・・・え・・・なんで・・・???・・・
もう訳がわかりませんでした。私のパンツはあっさりと脱がされ、足から抜き取られてしまいました。
そして両脚を大きく押し広げてきたのです。
王馬くんの指が私の割れ目に触れ、割れ目を指で押し広げてきました。
もうこんな屈辱で恥辱的なことはありません。
王馬くんが私の割れ目の中を見ているのです。
私も見たことがないところを見ているのです。