第1章 友達だと思ってたのに
しかし、王馬くんの攻めはそれだけでは終わりませんでした。
王馬くんの指が私のあそこに入ってきたのです。
「あぁんっ!!!」と大きな声が漏れてしまい、とっさに手で口を覆いました。
しかし王馬くんの指が私のあそこを激しく責め立てるので「あんっ!あんっ!!」と手で塞いだ口から声が漏れ続けます。
・・・だめ・・声が・・・
バレちゃう・・・という思いを叩き潰すように、王馬くんは激しく攻め立ててきました。
激しく攻めていた王馬くんの手が突然止まったので、私は助かった・・・という気持ちでいっぱいでした。王馬くんの指があそこから抜けたので私も力が抜けて大きく呼吸を整えました。
しかし次の瞬間、王馬くんが私のクリトリスをぎゅっと摘んできたのです。
「ああっ!!だめっ!!!」
しまった!!と思ってすぐに手で口を塞ぎましたが、王馬くんは私のクリトリスを激しく擦ります。起きていることがバレないよう、必死に声を殺そうと堪えましたが「んん〜〜!!」という喘ぎ声が漏れ続けました。私はクリトリスが物凄く敏感で、おそらく人一倍感じやすいのだと思います。
クリトリスを激しく擦られ、急激に絶頂に向かっていることに気付きました。
・・・うそ・・いやだ・・・お願いやめて!!・・・心の中で祈りましたがその心の声は王馬くんには届かず、激しくクリトリスを擦り続けてきます。
全身に力が入り、腰が浮いてきます。でもどうすることもできずに
「んんーーーーー!!!」という声を出しながらついに・・・王馬くんの手でイッてしまったのです。
全身がビクン、ビクンと痙攣し、誰が見てもイッている光景だったと思います。
イッた後もクリトリスを擦られ続け、身体が痙攣し続けました。
それからはゆっくりとクリトリスを擦り続けられているのですが、イった後だというのにクリトリスへの愛撫が続いているのです。
イッたら終わるものだと思っていましたが、王馬くんの愛撫が終わる気配がありません。
イッた後は全身が敏感になっていてゆっくりとした愛撫だけでもかなり敏感に反応してしまいます。
それどころか王馬くんは私のクリトリスを弄りながら私に唇を重ねてきました。
とっさのことで「んんっ!!」と声を出してしまいましたが、その声も王馬くんのキスによって閉じ込められてしまいました。