第1章 友達だと思ってたのに
しかし、待ちきれなかったのは王馬くんの方でした。
家に入って靴を脱いで上がった瞬間、私に抱きついてきたのです。
激しくキスをしてきて舌を絡ませ、手をパンツの中に入れてきました。
そしていきなりクリトリスを摘んで刺激してきたのです。
私は「ああんっ!!」と普通に喘ぎ声を出し、喘ぎ声を出せる事に喜びを感じました。
そしてすぐさま私のクリトリスを激しく擦ってきました。
限界を超えていた私はすぐにイキそうになり「イク・・イク・・イク・・」と連呼して激しく身体を痙攣させて玄関でイッてしまいました。
頭が真っ白になり、全身の力が抜けてその場に倒れこんでしまいました。 王馬くんは私のクリトリスを刺激しながら
「にーなちゃん・・・すぐにイッちゃう・・かわいい・・・」と微笑みかけて
「とりあえずスッキリしたでしょ?ベッド行こっか?」と言って奥の部屋に連れて行かれました。
私はよろめきながらお布団のある部屋にたどり着くと、王馬くんは私を寝かせて服を脱がしにかかりました。
シャツを脱がされ、ブラを脱がされ、スカートを脱がされ、そしてパンツを脱がされて全裸になってしまいました。
抵抗は一切しませんでした。王馬くんを受け入れる覚悟はできていました。
私を脱がせた後、王馬くんも全裸になり、お互い全裸で絡み合いました。不思議な気分でした。
親友だった王馬くんとお互い全裸で絡み合っているのです。
王馬くんは私のクリトリスを優しく弄りながら
「にーなちゃんってクリ、すごく敏感だよね〜・・・昨日の夜もいっぱい感じてたもんね」
と言われ、ええ!?という顔で王馬くんを見ました。
「何?にーなちゃんが起きてるのがバレてないとでも思ってたわけ? あれだけ声出しといて寝てたは通じないでしょ」と言われ、
「起きてるのがわかったから、いつまで寝たフリできるか試した」といたずらっぽい笑みを浮かべて言ってきました。
全部バレてたんだ・・・と思うと恥ずかしくてたまりませんでした。