第1章 友達だと思ってたのに
そう思うと首を縦に振ることができませんでした。
正直言うとベッドに行って王馬くんにおもいっきりイカせてほしかったです。
でもそれは絶対に駄目なのです。
彼氏に申し訳ないし、王馬くんとの今後の関係も・・・
でも気持ち良すぎて振り払うこともできませんでした。
王馬くんは私のあそこを弄りながら笑顔で「ベッド行こうよ」と、言ってきました。
・・・そんなこと言わないで・・首を縦に振ってしまうよ・・・
そう思いながら必死に承諾するのを我慢していました。
私は小声で「だめ・・だめなの・・・」とういうのが精一杯でした。
すると王馬くんは「じゃあ、ここでイカせてあげるね。」というとあそこから指を抜いて クリトリスを摘んできました。
私は「ああんっ!!!」と声を出して王馬くんに強くしがみついてしまいました。
王馬くんはクリトリスを摘んでグリグリした後、指で擦ってきたのです。
私は「あんっ、あんっ、だめぇ〜」と喘ぎながら王馬くんにしがみつくことしか出来ません。
クリトリスを擦られるうちにだんだんと体が絶頂に近づいています。
・・・だめ・・このままじゃ・・・イッちゃう・・・
イッた後のことを考えるとこわくて仕方ありませんでした。
でも王馬くんの指で確実に絶頂が近づいていました。
・・・それだけは・・だめ・・・
そう思うと「だめぇ〜〜!!!」と言いながら王馬くんを突き飛ばしていたのです。
王馬くんはびっくりしたようで無言で私を見つめています。
私は床に手をついて体を支え、はぁはぁ・・と呼吸を整えていました。
緊迫した空気が流れ、私はこの空気を断ち切ろうと「ごめんなさい・・でも駄目なの・・」と言いました。
王馬くんは少しの沈黙の後、「ごめん、冗談が過ぎたね。本当にごめんね」と何度も真剣に謝ってきました。
そんな王馬くんを見て許せない訳がありません。
「わたしこそごめんなさい」と謝罪しました。
王馬くんは「気を取り直して買い物行こ」と笑顔で言ってくれました。
私も準備して一緒に家を出たのですが・・・身体がおかしいのです。
歩くたびにパンツがあそこに擦れて・・感じてしまうのです。