第4章 鍛練と迷宮
ケイト(なんかどきっとなった!//)ドキドキ
アイズ(不思議な気分…心が洗われたみたい…
なんだか、胸のつっかえが降りた気がする//(ドキドキ)
お父さんも、お母さんも…見守ってくれてるのかな?)
遠い空を見上げるアイズに、私は内心ドキドキしながらも
あることを思い出した。それも大切なことを!!
ケイト「あ、そうだ!」
アイズ「!…?」
ケイト「アイズ、一週間ドロップアイテムを預かってくれてありがとう^^」
アイズ「別に、気にしてない。
そもそも運ぶまではケイトが持っていたし、空間収納魔法で一発だったし」
ケイト「でもそれまで預かっててくれて助かったよ。意識ないし、管理なんて出来ないし^^;」
アイズ「うん…
あ、魔石は現金に換えてノームの貸金庫にあるから。
あとで場所を教えるね?」
ケイト「わかった。ありがとう^^
あ、そうだ!お代のこと忘れてた!!;
一体何ヴァリスするの!!?;」あわあわ
ティオネ「それに関しても話すって言ってたけど」
ケイト「お金取ってこないと;」あせあせ
椿「おう。騒がしいと思ったらケイトか!
さあ!入ってくれ!!^^」
ケイト「でも代金まだ持ってきてなくって;」おろおろ
椿「そんなもんただじゃ!いいから入れ!試着した姿が見たい!!//」キラキラ
『ただ!!?;』驚&汗
驚きながらも入る中、完成したそれを見て呆然とするばかりだった。
その理由はただ一つ…2835個もの素材を全て使い切っていたから!!
それに何この光景!?
ここは戦場!?それともマグマ!?;
とんでもない勢いで炉がぼうぼう言ってる!!;ものすっごい蒸気が立ち込めてる!;←他の4人が愕然としてる理由はここ