第4章 鍛練と迷宮
ティオネ「狂言…妄想というわけでもないようね。
その割にはやけに細かい所まではっきりしてるし、そもそもケイトは嘘を付けないのも知ってるし。
本当のこと、か…)
まあ、元気を取り戻せて安心したわ」微笑
ティオナ「私も後悔しない道へガンガン突き進んでくよ!」ぐっ!
ケイト「うん!」ぐっ!
ごっ!!
拳を掲げ合った後、それをぶつけ合った。
アイズ「…よかった」微笑
ケイト「?何が?」
アイズ「元気になったこと」
ケイト「あ…」
アイズ「前よりも、生き生きとしている//」
ケイト「//…ありがとう!
お礼に防具をもらった後は鍛練場一直線!5時間フルコースしよう!」
ティオナ「私も私もー!」
ティオネ「ちょっと待ちなさい。私が先よ!」
レフィーヤ「私もお願いします!」
アイズ「…(私の時間が減っちゃう」不満顔
ティオネ「そんな顔しないの!(ぐいっ!、アイズの肩を組む)
また時間が合ったらいつでも付き合えるんだし、そもそもあんたの方がチャンス多いじゃない!
それも隣の部屋なんだから」
アイズ「…わかった。毎朝起こすね」ぐっ
ケイト「うん!
アイズとの戦い、とっても楽しかったから。またしたかったんだ^^♪」わくわく&にこにこ
アイズ「…//よろしく、ね//」微笑
ケイト「こちらこそよろしく!^^//」
アイズ「所で…霊界の皆に、そんなに会いたいの?」
ケイト「うん!というか…
街の人達のような人達ばっかりだと、つい懐かしくなっちゃうというか…恋しくなっちゃうんだよね」
レフィーヤ「ホームシックですね」うんうん
ティオネ「地獄に落ちればいいのよ、あんな奴ら」溜息
ティオナ「んー。まあ言えてるかも^^;」
レフィーヤ「えっと…程々に;」
アイズ「そっか…
会った時に、たくさん話せるんだよね?死んだ人とは」
ケイト「うん。だから…また会うその時までの別れだって思ってる。
というより、思うようにしてるんだ。
死んだらまた会えるし、その死後の世界の仕組みだって否が応でもわからされるからね^^(にかっ)
元気出して超えて行こう!
あの世の大切な人が笑って見ていられるように!!」キラキラ
アイズ「!…//うん、ありがとう^^//」
満面の笑み初めて見た!!!////
そうこう話し合っている間に、椿の鍛冶場についた。