
第104章 最初(始祖)
⑨ 3か月間、戦闘を学ぶための行動を十分に取らなかった
・ソロランク戦を見ない
・チームランク戦を見ない
・シールドモードを見ない(レイガスト使用者は全員使っている)
・他隊員の戦い方を学ばない
・戦場での立ち回りを学ばない
・自分から学ぶ為に動かない
木虎からすると、「学ぶ機会はいくらでもあったのに、自分から取りに行かなかった」という問題
⑩ 自分の実力と相手との実力差を受け入れず、無理に戦闘した
自分に何ができるか・できないかを把握しない
相手との戦力差を見極めない
「勝てるか」ではなく、無理に立ち向かう方向へ進んだ
結果として敗北し、③の機密情報漏洩へ繋がった
それにより防衛計画が破綻
⑪ 隊務規定違反について虚偽報告をした
「昨日、隊務規定違反した」「ネイバー(遊真)に遭遇した」という報告を怠る
「モールモッド2体は自分が倒した」「新型トリオン兵ラッドを発見した」等の虚偽報告を行った
上層部側ではトリオン反応等から実際の状況を把握していた為、問題がさらに悪化した
⑫ 遊真の戦果を自分の戦果として扱わせた
実際にモールモッド2体を倒したのは遊真、新型トリオン兵ラッド発見も遊真
それにもかかわらず、全て修側の手柄として扱われた
その結果、処分軽減やB級昇格にも繋がった
⑬ 自分の行為による責任を、自分自身で取り切ろうとしなかったと見られている
木虎の核心的な批判
「自分のしたことも自分で取り返そうとしない人は、永遠に変われない」
頭を下げる、頼む、学ぶために動く、自分で不足を埋める――という行動が不足している
⑭ 複数の処分・不利益が周囲の厚意によって軽減された
不法侵入 → 迅の介入・特例入隊
C級でのトリガー使用・敗北 → 遊真の戦果による処遇
B級昇格 → 迅の進言(遊真のラッド発見の手柄ありき、譲ってもらう前提)
遠征関連の機密情報 → 城戸の判断によって処罰を重くしなかった(遠征に専念させる為)
その為、「自分で責任を取ったというより、周囲の厚意で処分を回避している」ように見える
⑮ C級の立場から自分だけ抜ける形になった
自分の敗北によってC級全体が危険になった
その一方で、自身はB級へ昇格
「C級全員が危険に晒されたのに、自分だけC級の立場から離れた」 ように見えた
これが「自分だけ割を食いたくないのか」という怒りに繋がった
