第104章 最初(始祖)
秀次「大丈夫だ落ち着け」微笑、頭なでなで←すっごい嬉しそうに目を細めている
恵土「無理いいいいいいい(*T^T)」爆泣き←秀次に縋り付いている
迅「ね?一件落着」にや
林藤「まだしてねえよ;」
最上「まあ…じきに落ち着くだろ^^;」
城戸「まったく…とんだ大騒ぎだ;」
忍田「まあ…すぐ解けてよかった」微笑し頷く
小南「…………;」たらーり
最上「連絡してから行ってやろうな?」
小南「だって…いいものを贈りたいって言うから
私だって贈りたいし、被りたくないもの」
『あー…』
林藤「なるほどな」
忍田は納得して頷いていた
最上「ははは^^;
まったく…
こんな大事態になってもか?」跪き目線を合わせる
小南「ぅ…ううううう;」
秀次はどうだ見たか!
とニヤついた勝ち誇った目で最上を見つめており
最上は微笑ましいものを見るかのように、笑って返していた
最上「くす)大丈夫だ
怒ってない
ただ…あの娘(こ)が心配なだけだ
まあ…こういうことになると先に知れてよかった」
林藤「鉄がいなくてよかったな
一生からかわれるぞ、ニヤリ!ってな」にや
最上「まあそこは置いていて、だ…
秀次」
秀次「?」目を向ける
恵土「ええええええええええん;」
最上「恵土のこと…頼んだぞ」微笑
秀次「言われるまでもない」
その翌月…
最上さんも進も鉄も、ボーダーの大半が亡くなった
何度も自殺する事態へ陥ったのは…
もう二度と生きたいって言わないよ!と泣き叫ぶに至り、風刃を預けられ
それでも第一次ネイバー侵攻で姉を喪いながらも走り続け、死した人との最後の会話を当日のみ2分だけだが出来るので全員に行い
ボーダーの皆から許可を得て、秀次の姉と話せる機会と時間(2分のみ)を得て、両親と秀次と姉と話した後…再度戦場へ飛び出していった…
悲しみに暮れる間も無く、走りながら、涙を流しながら……
死者480人、行方不明者520人のみに留めた結果…
命を対価に回してでも守り抜いた結果…
秀次の姉の写真が飾られた仏壇の前で、秀次によりなんとかギリギリ立ち直るも
返ってきたのが…左目への石投げだったから
その時、左目は失明し、初代原初の始祖神が宿ることで
自分は本来なら生まれてくる存在では無かったと知る
どちらにせよ被害はゼロにはならないことを知り…絶望した結果によるものだった
