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Unlimited【ダンまち】

第88章 神聖たる導き





『へえー』

小林「妊婦にもなると体調を崩しやすいでしょう?」

シン母「え、ええ」
小林「吐き気や胃もたれもあったり
眠気や偏頭痛にも悩まされたり

それで食欲が沸かなかったり、買い物にも行けなかったり
そういった時の為の無料宅配機能なんです

気軽に、家にいながら安売りされている、それも一番美味しいものをよりどりみどりに選んで、美味しく食べる!

そういったことに自然に取り組めるように
という訳です」

シン父「なるほど!」

シン母「人に頼んでもメーカーが違う時もあるし…」

シン父「あ、あはははは…わるい」がっくし
シン「ごめんくさい」
シン母「ううん!私も言わなかったからだし!
あの時は…体調崩しててイライラしちゃって八つ当たりしちゃって…
ごめんなさい」お辞儀

シン父「いやしょうがねえって
もう流そうぜ?済んだことなんだし」微笑

シン母「うん…ありがとう」微笑

シン「うんうん!
でめたしでめたし」腕組み2度頷き


小林「お仲がよろしいようで^^」

シン一家『いやあ〜それほどでも〜^^//』

『あっはっはっはっ!^^』


小林「お客様達は市民ですし
一緒に国家を潤した仲!

ということでの今回の割引となります」

シン父「いや親切にどうも」
シン「父ちゃんの分だけだね!」
シン父「え!!?;

そうなん…ですか?」わなわな

小林「違います違います!

今回は3人全体にかけておりまして
本来なら30万となるところが3割引で21万円
そこからキャンペーンで10万引きまして、11万となる所を
今回、特別サービスということで10万ポッキリにした次第です」

シン父「ああ、なんだ
そういうことだったのね」胸を撫でおろす
シン母「よかったわね、あなた^^」ふふふっ

シン「オラのお陰だな」キラン

否定できねえ…
そんな想いに駆られている中


小林「特に
奥様には大変お世話になっておりますので
ご愛顧様サービス、ということになるかと^^」

シン母「やあだ!商売上手ねえ!^^」


シン父「おミサの散財も役に立つこともあるんだな」小声
シン「しー、声が大きいぞ父ちゃん」

シン母「あんたらなあ」怒りマーク


ぐでえ〜←制裁済みのシン父とシンが床に転がる

シン母「買い物は主婦の仕事だっつうの!!
ちゃんと大安売り狙ってんだからね!」憤怒


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