第88章 神聖たる導き
どこの世界でも変わらないね…
ははは^^;
似たようなやり取りを繰り広げていた……
シン母「そう…
私の好きな言葉は
セール!
バーゲン!
大安売り!!
3割引キャンペーンの今が!チャンス!(キラン)
買うしかないわ!!
いくわよ!!!!」ごおおおおお!!←かつてないほど燃えている
シン父&シン『ええええええええ』げんなり
シン母「いいから行くわよ!!!・・」ギロリ
シン父「はい!」気を付け
シン「ワーイワーイ楽しみだなあー」棒読み真っ青
シン母「最初から素直にそう言えばいいのよ)
さあ!出発シンコー!」
シン父&シン『きゅうりのぬか漬けー!』
シン父「にしても…神国の車って本当に便利だよなあ
乗って目的地いれるだけで自動で着くし
事故も起きないし
防犯機能も付いてるし
自動で収納されるし」
シン母「駐車場いらずよね〜
お陰で広い広い、歩きやすーい♪」のびー!
シン父「なんでも動きやすいようにって考えらしいぜ?
車椅子の人でも高低差が無いし、障害物もなくて開けてるから、ビュンビュン行ける」
シン母「そうそう
妊婦も安心して歩けるし、見晴らしも良くて衝突事故も減ったって
携帯と市民カードが守ってくれるしね^^あとスカイボードも」
シン「国王様が考えたんだぞ!えっへん!」
シン両親『お前が威張ることじゃないだろ!^^』
シン「おお」
ショッピングモール
シン父「商店街に隣接した所に出来るなんてなー」
シン母「なんでも商店街で売ってないものの専門店が多く並んでるらしいわよ」
シン父「ふーん
よく考えられてるなあ」
シン母「ほら
商店街とも提携されてるんだって」指差し
シン父「ほー…大したもんだ
普通なら潰し合うのに」
シン母「盛り立て合い、だって^^
スローガン」
シン父「俺等も見習わないとな」ふーむ←案内板を見て、顎に手を当てて感慨に耽る
シン「へい、そこのおねえさん
君の携帯を百万で買おうじゃないか//」にや&キラン
案内係「は?」青ざめ引き攣り笑顔
シン両親『こらこらこらこら!!』
テロップ『ゲンコツ!!』ぽかーん!!
シン両親『すみませんすみません!!誠にすみません!!』平身低頭
シン「盛り立てようと思ったのに…」じと目
シン母「意味が違うわ!!」
テロップ『ゲンコツ!!』ぽかーん!!