第5章 遭遇と探索
ケイト「大丈夫です。あの時は目をかけて下さりありがとうございます」ぺこり
ヘスティア「いやいや!君にとってもちょうどよかったと思うよ。
でもロキの所で本当に大丈夫かい?闇討ちだってあるそうだけど」
ケイト「ご安心を。とってもよくしてくださっているので。
それに…もう、家族みたいなものなんです//
こんな私でも受け入れてくれて、とっても幸せで^^//
実は…育ての家族と雰囲気が同じだったので、それで惹かれていたのだと思います。
記憶がないながらに、きっと求めていたんだと。
それでも…打ち明けても変わらず接してくれた…(涙目)
なので私にとってロキ・ファミリアは誇りであり、新しい家族なんです。
だから…入れて良かったって今でも思っています。心から^^//」
目を潤ませながら語り、最後に笑った時に涙が頬を伝って落ちていきました。
ケイト「あれ?;あんなに泣いたのにまだ足りないのかな?;」あせあせ&ごしごし
ヘスティア「ぶわっ!!)そうか!;そうか!!;
よかった!;ロキのことだから変なことしてくるかと思ったけど!!;本当によかった!;」
ケイト「あ。でも胸揉ませてって言ってきます。揉ませた方がいいのかな?
ヘスティア「それだけは断固として拒否すべきだ!!パンチの一発でもくれてやれ!!(拳突きだし」ごぉっ!!←燃えている
ケイト「えっと…;
…そうですね。ちょっと強気に出てみます^^」くす
ヘスティア「そうだとも!ロキの気に入らない顔面か胸にばしこーん!と叩き込むんだ!」
店長「おーい、話し込んでないでバイトしてくれないか?;」
ヘスティア「はい!
というわけで買ってかないかい?オラリオ名物だよ?」
ケイト「う~ん…どの味がおすすめだろう」
アスフィ「プレーンの他に小豆クリーム味、抹茶クリーム味がありますが」
フィン「プレーンでいいと思うよ」ぽんっ←背後から現われケイトの肩を叩く
ヘスティア「塩でいいのかい?数は?」
ケイト「うん!50個!」
『50個!?;』
ヘスティア「これまた随分と食べるんだね;」
ケイト「フィンのお墨付きなら信じる外ないよ!(ぐっ!)
ホームの皆にもあげるんだ!^^」
その後…ベンチに座りながら食べてみた結果、見たことのない真ん丸でキラキラと輝く目にたじろぎました。
そんなに美味しかったのですか!?