第4章 鍛練と迷宮
アイズ「お日様の香り…
(やっぱり…どこか似てる……お父さんに」うとうと
リヴェリア「まあそれも止む無しだろう。アイズでさえああなるのだから」アイズ指差す
アイズ「すーすー」
フィン「!早い!;」
「剣姫まで寝てるぞ!;アンリミテッドの肩に頭乗せて!;」
「あいつはマイナスイオン発生装置か!?;」
「アンリミテッドだけに無限にってか!?;」
逆に群衆が増えるばかりで、目覚めるまでの20分後までは騒がしかったらしい。
「何でここにこの映像を残せる魔道具(マジックアイテム)が無いんだああああ!!;」
「本当にそうだ!!あんな気持ちよさそうに寝てるのにいいい!!;」
フィン「随分と盛り上がってるね^^;」
リヴェリア「まあ…馴染めたようで何よりだ」うんうん←思考の方向性を変えた
目を細めながらその安らかな昼寝を見守っていたそうだ。
おまけに…ロキ・ファミリアだ!!だのと騒がれていたそうだが
特に実害はなく、既に一員として、英雄として実力を認められていると評判を呼んでいたらしい。
まあ、眠っている間に神からの接触がないよう見張ってくれていたという方が正しい。
冒険者が、現在所属しているファミリアから別のファミリアに移転すること
改宗(コンヒュージョン)なるものが可能らしく、寝ている間に話を無断で進められれば堪ったものではない…
という考えもあったのかもしれない。
フィン「まったく。もし誘拐されたらどうするつもりだったんだい?
あんな堂々と寝て」溜息&腕組
ケイト「え?だってあんまりにも気持ちよかったから…つい^^;」
フィン「ついじゃないだろう;はあ(溜息)
まあ…テレポートがあるからすぐ戻ってこれるだろうけど、こちらとしてはやっぱり心配になる」
ケイト「じゃあ一緒に寝よ!♪」
リヴェリア「護る者がいなくなるだろう;誘拐犯に絶好の機会を与えてどうする」
ケイト「あ…;」
アイズ「大丈夫。私が護るから」
ケイト「え…っと…ありがとう^^;」
何でそんなにべったりなんだろう?
あ、何も言わずに飛び出したからだ!!;←違う&実際は親近感を抱いていたから
今になって気付いた!!;←全くの的外れだった