第4章 鍛練と迷宮
その後…
ケイト「うっしゃいくぞおおおおお!」
「ひひぃいいいいいいいいん!!!」←走るぞおおおおお!という意
ケイト「だああああああっs←走る構え
フィン「待て!!」
ケイト「え?何?」ぴたっ
フィン「何をやろうとしてたのか言ってくれるかな?^^」
ケイト「?何で黒く感じるんだろ?まあいっか)
ギルドに向かって超特急!!」ぐっ!
「ぶひぃん♪」
フィン「そんな目立つことやったらどうなると思う?」ゴゴゴゴゴ
ケイト「んー…走り狂?;」
フィン「わかったなら『普通に』歩いていこうね^^」
ケイト「あー…はい;ごめんなさい;(笑顔が黒い…;」
「ひひひぃいいいん!!」←走りたいのでせっついてる
フィン「いいかい?前のあれはやむなく3日3晩走らせ続けたんだ。
今度は普通に歩いていく。いいね?」
「ひひひいいいいいいいいいいいいいいい←地団駄中
フィン「いいね?」じろ(殺気)
「ぶる」←収まった
さもなくば両足斬り落とすオーラが…何にせよお陰で鎮まった、かな?;
それからギルドに着いた後、発案者としてついていった。
結局話し合った結果、『自己責任で』という形に落ち着いたらしい。
らしいというのも…そう話が決まった後で馬に引っ張られて日向ぼっこしている内に眠くなって寝落ちしてしまったのが要因だ。
その寝ている間はこういうことが起こっていたらしい。
ケイト「すーすー」
ちゅんちゅんちゅんっ
ごろごろ
すーすー
「なんだあれ…;」
「馬に野良猫に野良犬?;何の組み合わせだ?;」
「鳥まで群がってるぞ!;」
「おいコラ!;こんな所で立ち止まるな!;」
「もー」
「あれって牛乳屋の牛だよな?;」
「っておい!;アンリミテッドの膝の上に頭乗せて寝たぞ!!;」
「おいコラ起きろ!コラ!!;(ぐいぐいっ)
…はあー;5分だけだぞ?;」肩落
フィン「やれやれ…;いずれにせよ目立つんだね」
リヴェリア「ただの話し合いのはずが何故こうなる;」
アイズ「私も…行ってきてもいい?//」ドキドキ
フィン「あ、ああ…;」
リヴェリア「そういえば昼寝が趣味だったな」
フィン「ギルドはギルドでも裏手だから目立たないだろうと踏んだんだろうが…
却って目を引いてしまっている;」困惑顔
アイズ「隣、いい?」
『すーすー』←ケイト&動物総勢