第2章 出会いは認めない
ハユウside
ロボット的なのを倒すだけか
壊しても大丈夫なんだよね……?
マイク「はい、スタートー!」
聞こえる戸惑いの声
アイツはやっぱり好きにはなれないな
とりあえず私は辺りを見回した
割りとでかいな、ロボット
『壊しても大丈夫なら、少しだけ楽しみたい』
5分は本気でやって
残りはその辺ぶらぶらしてるか
私はロボットに向かう
私の瞳が赤色に変わった
『普通になりたい……』
母親から貰った"治癒"の個性
親父から貰った"ビースト"の個性
親父はヒーローだった
しかも、私の事は個性婚で生んだらしい
治癒個性の中でも最高峰だった母の個性を親父は利用して私を作った
親父は獣の個性で、ただ力があるだけなのに、私の個性は強すぎた
個性が出たと同時に母親を殺してしまった
それからは外になんて出して貰えなくて、学校にも通わせて貰えなかった
『普通に…なりたい……っ!』
力が入りすぎて11は壊してしまった
『ハァ……ッハァ……ッもうやだ……』
5分経ったみたいだ
あとはぶらぶらするのみだね
ロボットが居ない場所を発見し、そこで一人座っていた
気がつけば、いろんな子がボロボロになりながら戦っていた
爆発させる子、浮かせる子、いろんな個性
なぜか
眠くなってきて
私はその場で寝てしまった