幼馴染ちゃんがNYから帰ってきたらマフィアになってた(仮)
第3章 久しぶりね
おそ松side
ト「あれっ?あっちにいる時にクリスマスパーティーとかやらなかったの?」
『えっ?あ、ああ、うん。父さんも母さんも忙しくて。なかなかそんな機会なくてさ』
だからこれからは兄さん達とクリスマスを過ごせるなんて嬉しい、と笑う#NAME1#を見て、相変わらず可愛いと思ってしまう
なんかそういうのって俺らしく無い?
『それよりごめんね、朝早くから押しかけちゃって』
お「いんや、どうせ俺たちニートだしずっとゴロゴロしてただけだから気にすんなよ」
『そっか!』
チ「いやそっか!で片付けていいものでもないけどね」
相変わらずライジングシコ松はうるっせえなぁ〜
『あ、そういえば私来週から学校だから買い物したかったんだよね!デパート行ってくるよ』
ト「あっじゃあ僕も行くよ!一緒にショッピングしよ〜」
相変わらずあざトッティはきゅるるんという効果音を付きそうなほどの顔で#NAME1#にお誘いをする
だが
『…?ニートって、お金あるの?』
「「……」」
一「まあ、常識的にはそう考えるよね…ていうか正常。俺らがトチ狂ってるだけ」
十「あいあい!!!俺俺、お金は持ってないけど、#NAME1#とデパート行きターイ!!」
?!
カ「じ、十四松、お前がか?」
ト「え〜十四松兄さんがいくとなったら絶対なんかフラグ立つよ〜」
チ「十四松行くなら誰かお供しなきゃな」
一「…俺、猫の餌あげるからパス」
あっきったねえ一松!
お「お、俺は競馬あるからパス〜」
チ「ちなみに僕は今日ニャーちゃんのグッズを買いに行くという使命があるからパスで」
カ「ふっ、俺はカラ松girls達に会いに…」
『…?別に十四松くんだけで大丈夫だよ?』
十「兄さん達ドイヒードイヒー」
ト「うーん、十四松兄さん、なんかあったら絶対連絡してねっ!#NAME1#抱えてでも逃げて!」
一「いやそんなことないと思うけど…」
お「んじゃま、とりあえず。各自解散で〜」
カ「おそ松、何をニヤニヤしているんだ?」
お「いんや、なんでもねーよ」
俺たち六つ子にプラス#NAME1#が加わって、みんなで笑い合うのが懐かしくてしょうがなかった
ただ、変わったのは、彼女は嘘が上手くなったこと
(違和感と疑惑を感じていたのは)
(長男も同じ)