• テキストサイズ

彼の魔法はよく効きます【R-18】

第2章 翌朝


返事を聞いたルークに抱きかかえられてソファーへと連れてこられる。
普通なら、朝からなんて嫌とでも言って拒否するのだろう。
しかしエマはもう交わりたくて堪らなかった。

「自分で着せてそれを脱がすことになるなんてね」

ルークが冗談混じりに言う。
やはりルークがバスローブを着せてくれたのだ。

「これルークが着せてくれたんだね」

「風邪引くと良くないからね。勝手にエマの鞄から着替えを探すのはどうかと思って僕のだけど」

「ううん。ありがとう」

バスローブの帯を解くとすぐにはだけて肌が露わになった。
すでに胸の先端が主張している。

「ひゃんっ」

さっそくその先端を口に含まれ、舌の先で転がすように刺激されて嬌声をあげる。
まだそれだけなのにもう前戯をいくらかしたかのような声だ。

「あっ、やっ……ああんっ」

次にソファーの上でM字に開脚させられ、床に膝をついたルークに股を舐められる。
すでにびしょびしょになっているのが自分でもわかった。

「ひんっ!」

舌の先で蕾を突かれ悲鳴をあげる。
強い刺激に背が少し仰け反った。

「よく濡れてるね。これならすぐ入れてあげられるよ」

ルークがベルトを外すカチャカチャという音が聞こえてきてさらに疼く。
これからルークのそれを迎え入れられると思うと気分が良くなった。
エマに覆いかぶさるようにしてルーク
はそれをエマのそこへにあてがった。

「いくよ」

ルークがぽつりと呟く。

ぬぷっ……。

少しぬるっとした感触とともにルークの太く大きなそれが侵入してくる。

「ああっ……!」

待ちに待ったルークのそれ。
どっと押し寄せてきた快楽に思わず声を上げる。

「んあっ……あっ…ルーク入ったあ……」

「んぐ……急に締め付けてくるね」

ゆっくりとルークが動き始める。
膣壁が擦られてエマを快感が襲う。

「あ、あっ……ルーク……ルークっ……ああんっ…う……あっ……あんっ…」

ルークが動くたび吐息が、悲鳴が漏れる。
奥を疲れるとさらに声が出た。
このまま壊れてしまうんじゃないかと思うほどエマは感じていた。

「あっ……あん…ああっ!
……うっ……あっ……んっ……あんっ!


「身体はどう?」

「よくわかんあいっ!れもきもちいいっ……あんっ!」
/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp