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表は次期社長候補裏の顔は夜の帝王様?

第1章 出会い「なんでこんなとこで飯食ってるんだ?



「秘書の方来られたみたいですね?」
「すみません遅くなりました!」
「いやいい!」

話を戻すように言う

「本題に入りますが
こちらの松崎総取締役はいらっしゃいますか?」
「はい!いらっしゃいます!
少々お待ちくださいませ!」

俺たちにそういい
内線をかけ話す

「お疲れ様です正面受付の山村です!
本社葛城ホールディングスの葛城雅也代表が
ご到着されました!
はい!かしこまりました!」

電話を切り
伝えてくれる南さん

「まもなく松崎総取締が降りて来られますので
そちらのソファにかけてお待ちください!」
「はい!」

受付の2人が離れ
吉村と川上と朝比奈はソファの後ろで立って待機する

「代表!」
「なんだ?」
「さっきの夜の癖抜けてないですよ」
「そうか?」

川上が話掛けて来る

「そうですよ!
さっきちょっと聞こえましたが
昼の人が名札の名前を見て
初対面でとっさに名前なんて呼びませんよ」
「あーかもな!」

川上が言った後に話に入りながら言う朝比奈

「まぁ気を付けてくださいよ!
貴方は一般男性ではないのですから!」
「わかってるよ!たくっそんな言い方をするから
鉄の女とか言われるんだよ」
「今は関係ないでしょ!」
「ふふ!」

吉村と俺の会話を聞いて
川上が微笑んでいると
松崎総取締役が女の秘書を2人連れ
近づいて来る
それに気付き立ち上がる
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