第1章 出会い「なんでこんなとこで飯食ってるんだ?
「だから続かないんだよ
抱いて次の日、起きたら泣きながら
別れてくれって言われたりな!」
「獰猛なセックスするらしいですね!」
「な……」
右京の口から
直接的な言葉が出ると思わず
驚く
「どうかしました?」
「いや!お前からセックスって
フレーズが口から出るとは
思わなくてな!」
「ふふっそうですか?」
綺麗な顔で笑う右京
「まぁ間違ってはないがな!
嗜虐的で限界までおいつめる
節があるからな!俺は!」
「見るからにオーナーは
ドSですからねぇ」
「まぁな?」
「だいたいわかりますが
タイプというのは?」
「庇護欲がそそられる様な女だな!」
「となると本気のお相手は
かなりのドMな方じゃないと
難しいかもしれないですね!」
🔚