• テキストサイズ

表は次期社長候補裏の顔は夜の帝王様?

第2章 「私の事は放っておいてください」



右京と話をした翌日

総務部と営業部の
個人面談を行うことに
した俺は用意してもらった部屋で
松崎総取締と打ち合わせを兼ねて話す

「イジメの事彼女に聞いてもいいか?」
「愛川くんにですか?」
「ああ!本当のこと言ってはくれないだろうがな!」
「部署の女子社員が口止めしてるでしょうしね」
「ああ!周りから攻めていくか!」
「その方がいいだろうと思います」


そして
松崎総取締と俺の秘書3人と
社員1人ずつ話を聞いていく

営業部の男性社員の山下くんに
質問中

「営業部の事でなにか言いたい事は?」
「あの…元々宮本部長の直属の部下
だったのですが」
「そうなのか?」
「はい!営業部は変わってしまった!
また宮本部長が居た頃の営業部になってもらいたいです!」
「あともう1つ聞きたいのだが」
「なんでしょう?」
「愛川くんの事なんだが!」

愛川くんの名前を出すと
一瞬だけ表情が変わる山下

「………」
「彼女はどんな子なんだ?」
「愛川先輩は後輩に優しくて
仕事の出来る尊敬してる先輩です!」
「そうか!わかった!」
/ 55ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp