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飛行機雲 【暗殺教室】

第2章 はじめての時間


episode08.天

 この日の選択は果たして正しかったのだろうか。
 間違っていたなんて言ったら君は怒るだろう。
 私もそうは思わない。君の願いは私の願いでもあったのだから。
 思い返してみれば簡単なことだったね。
 この頃から私は君に惹かれるものを感じていたんです。
 ただそれは、ゆっくりと遠回りだった。
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