• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第18章 近過ぎたキミ③(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


「貸しイチね?ま〜つこちゃ〜ん」

ふーじこちゃーんみたいに
言ったけど!
ルパンはもっとカッコイ…

「オイ、コラ。
人の話の途中で
チッパイ女巡って
バトッてンじゃねぇよ
シスコンもロリコンも
大概にしろや
そんなに飢えてんなら
合コン攻めにしてやろっか?お?」

カッコイイ…くない!!

チッパイ女だと!?

反論出来ませんけどね!?

これがなんの解決になる!?

「「合コンはもう良い」」

ん?

「このまま啀み合うなら
今日連れてくぞ
この女日照り共め!」

「「それは、嫌」」

んん??

「は?じゃあどうすんだよ?」

「「ゴメンナサイ」」

おぉー!

二人が頭を下げる
タイミングが同じ過ぎて
ゴチンと音が鳴り
同じ様な格好で
転げまわるのを見て

「どこまで仲良しだよ
息ぴったりのくせに
ツマンネェ事で揉めんな
姫凪へのお礼は
二人で考えろ分かったー?」

花巻さんがなにやら
スマートにまとめだす

「…分かった。
だから合コンはパス。」

「オレも。
合コン連れて行かれるのは勘弁」

膨れながらも
私に"何がいい"と
問う声もまた揃って

"どんだけ合うんだよ!"って
突っ込まれ
思わず二人が笑ってしまい
どんどん凍った空気が溶けていく

なんか脅迫っぽかったけど
凄いぞ!花巻さん!
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp