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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第18章 近過ぎたキミ③(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


『寂しくないよ!
徹が居れば良いよ!』

「オレもだよ。
姫凪より大事なモノなんか無いよ」

そう言って笑った徹から漏れる

「姫凪のゼリー美味しいね
素敵なお嫁さんになるね…
これからもオレの為に
作ってくれるかい…?」

甘いセリフ

ドラマとかでしか見た事なかった
言われたかったけど
言われる事はないと思ってたセリフ

『徹…本当に
攫ってくれる……?』

嬉しくて涙が出そう
泣いたら困らせるかな?

「どうしたのさ?
信じられないかい?」

パクリと食べられる唇は
徹と私の味がする

横に首を振って
涙を振り切ろうとしてると

「姫凪が望めばいつでも。
二人で居られたら
何も要らないよ
だから…姫凪は
姫凪のままで居ればいいよ?」

熱い息が首の後ろに掛かって
吸い付かれる感覚が疾走った

『え!?見えちゃうよ?!』

「平気…大人しくしなよ…」

私の静止を聞かずに
徹は首元に吸い付く

「大丈夫…こんな所…
こうして
見せなきゃ見えないよ
オレ以外見えない所
脱がないと見えない所に
イッパイ刻む
何かあったら思い出して
オレが護るから
だから
姫凪はいつも
姫凪らしく居なよ、ね?」

焦る私に語りかけ
また首元とか胸元に
唇が当たる
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