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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第18章 近過ぎたキミ③(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


「だって…今日だって
オレの居ない所で会ってて…」

『だから…それは…
配達のついで…だったんだよ
まだ休んでるの心配して……
私が誘ったんじゃないよ?』

でも、それでも

「ごめん…ヤキモチ…が過ぎた…ね
だって…明らかに狙われてるし…
オレ…彼氏って言えないから…
不安で…」

徹を傷付けてたの?
そんなに心配させたの?

悲しげに下がる眉に
胸が痛くなるけど

私にだって不安はあるんだよ?

『バーカバーカ…
言えないからなんなの?
私は徹のだよ…?
それに口説かれてるなら
私より徹じゃん…』 

徹だけじゃないんだよ?

…って。
私のも徹からしたら
なんで?って思うのかな?

「オレ?別に特には…
ファンの子とか
ミーハーだから
彼女になりたい的な感じの子
すくないよ?
他の学校の奴にも
キャーキャー言ってるし
全然タイプの違う
国見ちゃんとかにも
キャーキャー言ってるよ?」

優しい声で宥められると
自分だけが不安だとか
寂しいとか思ってた事が
恥ずかしくなってくる

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