• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第5章 ♑愛されたがりの愛し方(黒尾鉄朗)クロの日 完結


「そんなのいつもじゃん?
それよりテツロー…その子…誰…?」

俺の腕の中の姫凪を
チラリと見て俺を見上げて
首を傾げてる

"まさかカノジョじゃないよね?"
と、でも言いたそうなマコに

「あ?お前に関係ねぇだろ!
邪魔しないでクダサイ
ガキは家帰って寝ろ」

シッシッと手を動かすと

「関係ありますぅ!
テツローに彼女が出来たら
私どうしたらいいのー!!
甘えに来れないじゃーん!」

出た!マコ必殺のぶりっ子!
いつも"仕方ねぇ"とか言って
部屋に入れて話しくらいは
聞いてやるんだけど

「子守りから解放されて
俺得しかないって
とにかく邪魔すんなー」

今は、な?
無理だろ?普通に。
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp