• テキストサイズ

黒バス彼女【短編集】

第5章 慰めて【宮地】


「き…きよし……」

「何やってんだよお前は…
俺が来なかったらどうなってたかわかってんのか⁉︎」

「……ごめんなさい…」

少し声を荒げると姫華は泣きそうな目で謝った

「いや…わりぃ…怒鳴るつもりじゃ…」

(調子狂う……いつもの元気馬鹿はどこ行ったんだよ…)

普段ならこんなことでしょげる事なんで無いだけに
宮地は心配になって近くの公園に姫華を連れて行った

「ほら、姫華これ好きだろ?」

「ありがとう…」

今だに落ち込んでいる様子で調子が狂う宮地

「…なんかあったのか?」

「………なんでもないよ、大丈夫」

見え見えの嘘をつかれて少しイラつくが耐える

「嘘つくな。俺にはちゃんと話せ。じゃなきゃ轢くぞ」

それは嫌だな笑
なんて笑って誤魔化そうとする姫華を見て本気で心配になった

「それで、マジでなにがあったんだよ」

「……笑わない?」

「笑わないから早く言え」

「うん…実は……」
/ 40ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp