第4章 転入
―回想―(視点・白羽)
今日は冬影と2人でイタリアのパーティーに出てる。
ちゃんとした正装をしてるけど俺…いや私は一応5歳、
冬影だってまだ本当に5歳。
正直言ってパーティーはクソ退屈だった。
白羽「このパーティーって
前衛的な演奏するピアノが有名なんだよね?
冬影「あぁ、そうだ」
そんなふうに2人で話してたら
突如(話とか聞いてなかっただけ)壊滅的な演奏が聴こえてきた。
…コレハヒドイ。
冬影「これ何の曲?」
うーん。
白羽「分かんないね」
ピアノの方を見ると、弾いている人がやばかった。
あれは〆切ギリギリで徹夜続きの漫画家より酷い(見たことないけどね(笑))
冬影「何か顔色悪いな…」
顔色悪いってか…
白羽「死相が出てるよ…冬影、頼める?」
冬影は頷いてピアノの方へ走っていった
そして
冬影「大丈夫か?」
そう冬影が声をかけた途端。
ピアノを弾いてた男の子は冬影の方に倒れ込んできた。