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灰色の路

第3章 再会


※冬影と青学Rの再会は白羽も立海Rも出てこないので飛ばします!ごめんねっ※





「感動してるとこ悪いんだけどさ」
「?」

少々俯きながら言う白羽の様子に
皆一斉に?を飛ばす
……と、その時

パァンっ

乾いた音が辺りに響く

「「「「!?」」」」
「っちょ!」

白羽が冬影の頬を叩いたのだ
手加減されていてそれほど痛くはなかったが
流石に唖然とする冬影


「っ白羽!なにす…っ」

そこで言葉に詰まる
珍しくとれているフード
笑っているはずなのにに般若が見えそうな形相
その目には心配と不安と怒りと…"涙"

冬影でも1、2回見たことがあるかないかの白羽の"涙"
その場に居た全員が驚いた(形相にも驚いたが)

「なに勝手に
和解して解決して丸くおさまりましたチャンチャン♪
みたいな雰囲気出してるんですか?
こっちは全っぜん解決してませんよ?」
「っ!…白羽……?」
「なんですか?」
「もしかしなくても怒ってる…よな」
「ええ、とても」

そう、白羽は怒っていた
日本帰還のメールが来たときも内心爆発寸前なほどに

白羽の怒りかたには2種類有る
1つは今のような笑って敬語
もう2つ目は本当に爆発したように怒る

それと、怒ると敵だろうが味方だろうが怒っている対象にドス黒いオーラのようなものと
とんでもない殺気
現に今も出ている



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