第3章 再会
白羽が待っていると声がした
それは馴染んだ声
「…あんまり変わらないな」
どうやら部活をしている幸村達を見て呆れいる…ようだ
「今まで何処に行ってたのさ冬影」
冬影に近付いて声をかける
こっちを向いて薄く笑う
「…久しぶりだな」
「質問に答えなよ どうせイタリアに居たんだろ?」
「分かってるなら聞くな イタリアにいたのは事実だ
明後日から並盛に通う」
「…青学じゃねぇの?」
《ボンゴレになったからな、色々と並盛に通う方がいい
それを伝えるべきだと思ったんだ
それとこれが家の住所 来るなら来ればいい》
冬影はイタリア語で用件を伝える
《なら薫ちゃん達は?
冬影の約束ずっと待ってたんだよ?
それを守らないの?
薫ちゃんなんてずっと部長として頑張ってたんだよ》
《なら尚更、巻き込めない
会いたいとは思う、けどな、僕はもう会えない》
白羽はため息をついて
「もう会えないなんて言わない方がいいよ
ね、薫ちゃん?」
白羽が壁の方に向けて言うと
そこから立海Rと青学Rが出てきた