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MHA短編

第8章 髪を切った彼女と轟焦凍。


ヒーローである彼、轟焦凍と
付き合って約1年半。
同棲を初めてもう少しで1ヶ月。

働いているカフェで縁があり
知り合い、恋をして付き合った。
今が凄く幸せで毎日が楽しい。


今日はカフェのシフトがお休みなので
イメチェンで伸びた髪を切りたくて、
美容室に行く。

焦凍と付き合う前に担当してもらっていた
美容師さんは男性で、
焦凍と付き合い始めたころ、
嫉妬心が強いのかな?と思うところがあり
今までの担当美容師さんに相談して
担当を女性に変更してもらった。

当時変更してもらうことに申し訳なさや
罪悪感があったけれど
「彼氏に愛されてるね〜」と
少しからかわれながらも快諾してくれた。


美容室に行きいつも通り、
カットとカラー、トリートメントまで
してもらい気分も明るくなる。


「可愛く出来ました〜!
ロングも似合ってましたけど、
ボブも似合いますね!
こんな感じでいいですか?」

「いつも、ありがとうございます。
さっぱりしたし、この髪型、可愛い」

「これで彼氏さん、またさんに
惚れちゃいますね!」

「そんなことないですってば!」


いつもこんな感じで施術が終わると
からかわれながらも浮かれてしまうけど
今回の髪型は本当に可愛いと思うし
焦凍も気に入ってくれると嬉しいな。
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