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星に願いを

第8章 8.魔法の言葉




『あ!あの猿、相葉くんに似てる!』

光「あー確かに
あの、無駄にピョンピョン跳んでるのとかね」

相葉「え?俺、猿~!!?チーターがいい」

和也「え、そっち?」




なんだかんだ動物園を満喫してる私達

なんだかんだ笑ってる私達

うん。よかった。





『あ、あの偉そうに寝てる猿!』

光「あ~二宮にそっくり」

『ふふ、そう』

和也「は?どこよ………
あんなブサイクじゃねーわ!
ほら、もう猿は見飽きた!行きますよ」




なんだかんだ二宮くんがリーダーで、
それにヒョコヒョコとついていく私達





光「そういえば相葉と二宮はさ、
なに?知り合いなわけ?」



なんて光ちゃんが歩いてる途中に聞く

確かに気になってたような…ないような




相葉「良いとこに気づいたね~
そうだよ?小学校の時から一緒なの!」

二宮「残念なことにね」

相葉「っておい!ヒャハハ」




へぇ、じゃあ軽く幼なじみなんだ。
確かに何でも知ってそうだもんね、お互い

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