第8章 8.魔法の言葉
相葉「光ちゃんはね、剣道部なんだよ?」
『え?そうなの?』
光「……まぁ」
『へぇ……なんかカッコいいなぁ』
なんて、お互いのことを知り出して、
こうやって友達って出来てくんだね。
ね。智くん
相葉「あ!あれ!」
光「ちょっと、相葉!」
急に相葉くんが走り出して、
続いて追いかけるように光ちゃんが走った。
それをまた追いかけようとしたとき……
足に痛みが走った。
二宮「……どうした?」
『ん?え、あ……ちょっと靴擦れ』
ローファーのセイかな?
二宮くんは近づいてきてそう言う。
二宮くんの……顔が近い……///
二宮「靴下、脱ぎな?」
『え?』
二宮「絆創膏、貼ったげるから」
『え、いいよ。自分で…「いいから!」