【イケメン革命】月小屋続編◆返還の祭典【R-18】
第7章 3rd Night【エドガー・ブライト】※R-18
脚を撫で上げ、内股に指を這わせるとすぐ
濡れている感触がする。
「ぁ……っ!」
それはレイアもわかったようで、恥じらいによって内股がきゅっと締まる。
「あれ……ずいぶんと濡れてしまったんですね」
優しく紳士的な物言いが、逆に羞恥心を煽る。
「バスローブまで、染みちゃってますよ?」
「や……やめ……っ」
「……やめて欲しいんですか?」
「……っ!」
顔を真っ赤にしながら翻弄されるレイアは、本当に可愛らしかった。
(いじめがいのある人だ……ヨナさんが手放したくなくなるのもわかります)
優しく愛する、という約束をつい忘れてエドガーは意地悪をしてしまう。
「やめて欲しく、ないですよね」
エドガーの指が蜜壺の方へと上がって触れていく。
「やぁっ!!」
水音が響く。
「こんなになって…レイアはこういうことするの、大好きなんですね」
「あぁっ……ぅ……っ!」
抵抗の言葉も出せないほど、レイアは余裕を無くしていた。
「……可愛いです、本当に。このままずっとこうして…俺のものにしちゃいたいくらいです」
エドガーの意地悪な指先が、レイアの蜜壺に差し入れられる。
「ああぁっ!!」
指は本数を増して行き、レイアの中をいっぱいに満たしていく。
「ひぁ……ぁ…っ…あぁっ……」
指が徐々に動いていき、快楽が増幅していく。
甘い痺れに支配された身体が、恥じらう余裕を引き剥がし、レイアを身体の奥から狂わせていた。
そんな風に堕ちていくレイアの表情を見つめながら
エドガーは愛撫をやめなかった。
「あぁっ……だめ、エドガー…っ!」
「いいですよ…このまま……気持ちよくなって下さい」
レイアが無意識に掴んでいたシーツのシワが深まる。
「ああぁっ……!!」
蜜はとめどなく溢れ出し、透明な雫が散っていった。
レイア side--------
ほんの少しだけ、意識を失ったような感覚があった。
夢か現実か分からないままでいると
髪を優しく撫でられている感覚があった。
ゆっくりと目を開けるとそこには
深い翡翠色の瞳があった。
「……大丈夫ですか?」
気遣わしげな声に、レイアはただうなづいた。