第11章 ☆彡.。そういう時男は黙って赤飯
お妙を巡る戦いは、お妙の知らぬ処で、今火蓋が切って落とされた。
ルールは柳生流。
勝負は6対6のサバイバル戦、小皿を各自体に装着し
割られた者はその場で合戦からリタイヤとなる。
敵の大将の首を獲った者勝ちなので
何枚皿を割ろうとも、大将の皿を割らないことには勝負はつかない。
銀さん側は、恒道館の門弟という設定なので、大将は必然的に新八となる。
神楽「見て見て!これすごくね?
これなら絶対気づかれないアル!」
各自小皿を体に装着する中、神楽は足の裏に装着に
速攻皿を割った。
神楽「痛ぁ。なんか踏んだアル
切れたアルこれ。」
土方「敵の作戦がわからない以上、単独行動は危険だ」
新八「土方さん。ドSコンビがさっさと2人で行っちゃいました。
あ、さんもついて行きましたね」
仕方ないので、神楽と土方はお皿を借りにいった。
せっかく借りた新しい小皿を、
なぜか神楽が勝手に持って行ってしまった為
残された土方は、柳生家に飾られていた大きな絵皿を使うことになった。
神楽「しょうがない。マヨ皿で我慢するアルカ。」
胸に2つの小皿を装着した神楽は、数歩歩いた処で敵3に囲まれて襲われ、その身は宙を舞った。
その神楽を助けたのは、沖田とだった。
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