第11章 ☆彡.。そういう時男は黙って赤飯
そんな時、真選組に囲まれたお妙を
真選組から守ろうとする一人の侍が現れた。
九兵衛「貴様らこんな多勢で女に手を出すとはそれでも侍かね」
山崎「何言ってんの?どうみても俺らが姐さんに
ボコられてただろうが!それでも僕らは侍です!」
九兵衛「このヒトに手を出してもらっちゃ困る。
僕の大事な人だ」
新選組「あぁ?チビ助がなに生言ってんだ!」
「もう行こうよ〜無理なんだってば〜
お店もめちゃくちゃだし。」
土方「おいやめろ!
これ以上店に迷惑かけんな。引き上げるぞ。
それからガキンチョ。お前も来い
お前未成年だろ。こんな店に来ていいと思ってんのか?」
九兵衛「おい貴様。今なんと言った?」
土方「あ?」
その小柄な侍をガキ扱いした土方と真選組に対し、小柄な侍は刀を抜いた。
九兵衛「ガキんちょなんかじゃない、柳生九兵衛だ」
今まで銀時以外に負けたことのなかった土方は
その剣にヒビを入れられ、、土方以外の他の真選組の者達は
九兵衛がみね討ちにしていなければ甚大な被害が出ていたところであった。
お妙「きゅ、九ちゃん…」
「アネゴ…?」
、