• テキストサイズ

銀魂☆逆ハー

第8章 ☆彡紅桜





高杉の船は、桂の部下達の戦艦に囲まれ、攻撃を受けていた。


高杉の部下達は、
狙いは捕獲した神楽の救出かと思い
攻撃を避けようと神楽を船の先端に張り付けた。


だが、彼らの目的は”桂の弔い合戦”であるので、神楽に向けて容赦ない砲弾が降り注いだ。

神楽「ぐはははは!!バカめ!
あんなの私の仲間じゃないアル!騙されてやんの!ぷぷ!」

また子「こいつなに言ってんの?!
ピンチな状況は変わってないっつーの!!」


そんな砲弾の中から神楽を助け出したのは
単身乗り込んでいた新八だった。

新八「お待たせ神楽ちゃん」

神楽「し、新八ぃ!!」

神楽は新八に聞いた。

神楽「こんな所までヅラ探しに来たけど、見つからなかった。銀ちゃんはなんでいないの?」

新八は、何も答えられないでいた。


船内では高杉が岡田似蔵に話しかけていた。

晋助「…桂殺ったらしいな。
おまけに銀時ともやりあったとか

おかげで幕府とやり合う前に、
面倒な連中とやり合わなきゃならねーようだ。
で、立派なデータは取れたのかい?」


似蔵「アンタはどうなんだい、
昔の同士が簡単にやられちまって、哀しんでるの、それとも・・・」

次の言葉を吐く前に、高杉は本気で似蔵に斬りかかっていた。











/ 136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp