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銀魂☆逆ハー

第2章 ☆彡.。煉獄関








銀さんたちが後をつけている所を
更に後ろからついていく。





銀時「おい。オメーそんな所で見てないで
こっちに来いよ

。」


「やっぱりバレてます?」


銀時「お前もあいつに頼まれたのか?」


「うーうん。1人で勝手に。
神楽も居るし、気になったから、ね」


銀時「そうかい」


しかし覗いている所を和尚さんに見つかり中へと招かれる

和尚さんと話をしていると
なんとその男こそが

道信、〝鬼童丸〟であった。


「そんな…じゃああなたが?」


道信は昔も人斬りで捕まり死刑になる所を
天導衆に目を付けられ
煉獄関にやってきたのだと言う


金の為に人を斬り、
子を育てている、と。


道信「あの子達を護るためならなんでもやりますがね」


銀時「鬼がそんなこと言うかよ、

アンタ立派な人の親だ」


道信「汚い金で子を育てて、何が立派と言えますか」


銀時「でも今は後悔してんだろ」


銀時は子供をあやしながら
道信の心を見透かしたように言う


「そうですよ。
ねーっ、ガキンチョ〜」

銀時の抱いている子供をつんつんしながらも道信に告げた


道信「孤児たちを拾ったのは
自分の罪悪感をただ、拭いたかっただけかも知れない…」


銀時「そんなもんだけでやっていけるほど
子育てってのはヤワじゃねーよ」


子供「先生苛めちゃ許さねーぞ!」


道信が何かを深く考えこんでいると
子供たちが銀時に詰め寄った









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