第7章 少年はカブトムシを通し生命の尊さを知る
銀時「カブト狩りじゃああああ!!!!!」
神楽「カブト狩りじゃあああ!!!」
カブトムシ狩りの為に入った森で、万事屋3人は、
真選組の人達を見かけた。
近藤は全身にハチミツを塗って
カブトムシを集めるハニー大作戦
土方は木にマヨネーズを塗って
カブトムシを帯びよせる作戦、
沖田は自分がカブトムシに扮して仲間と油断させて捕獲する作戦のようであった。
沖田「フー…一体なにするんでィ
仲間のフリして奴らに接触する作戦が台無しだ」
「あなたほんとにバカなんですか
ドSバカ。ゴリラもマヨもほんとバカ。」
沖田「なんてこと言うんでィ」
土方「オイ、なんの騒ぎだ?」
近藤「あっ!お前らこんな所でなにやってんだ?!」
「ゴリ、…局長こそそんなカッコでこっち来ないでくださいきもいです」
近藤「酷いっ!までそんなこと言うなんて!」
結局、組を挙げての大カブトムシ捕獲作戦中の真選組と
金目当てでカブトムシ狩りに来た万事屋は同じ目的を果たす者として激しくぶつかり合った。
だが真選組に手段を選んでいる暇はなかった。彼らは将軍直下の命によってカブトムシ狩りをしているのだから。
「…わたし虫嫌いだからカブト相撲出来ないし…」
つまらなさそうに呟くを沖田がニヤリ、と見ていた
沖田「あの女、今度こそ決着つけてやらァ」
その夜沖田はと森を散歩している時に
すごく悪い顔をしながらそう言った
「ほんと…なんでそんな突っかかるかなぁ」
、