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銀魂☆逆ハー

第3章 ☆彡どうでもいいことに限って中々忘れない




幕府の為に30年もの間滅私奉公して挙句に幕府に捨てられ、家族崩壊した事をうらんでいた。

だから同じように幕府に裏切られた攘夷浪士達を集め、
自分の手でこの腐った国をブッ壊して革命を起してやる、とその準備の為にこの工場で『ジャスタウェイ』や『砲弾マムシZ』を作ってきたのだった。

2人の潜入捜査と、近藤、銀時によって
計画が真選組に知られるところとなった今、
工場長はここで幕府転覆のテロを実行しようと、
大砲『マムシZ』を江戸の街に向けて発射準備に取り掛かっていた。

土方は、躊躇なく『大砲』を用意させた。
だが、マムシの手元には
銀時、近藤、、山崎が人質として囚われている。

土方「局長ォ!山崎ィ!



アレ?なんでアイツも居るんだ!」

だが沖田は、躊躇なく大砲を発射させた。

沖田が撃った大砲の衝撃で、
近藤は記憶を取り戻したが、銀時の記憶は戻ってはいなかった。

「うわぁ!あんのドSバカ撃った!撃ったよ!みんないるのに!」

近藤は、銀時と山崎を連れて逃げたが、
背後から『マムシZ』の砲撃が発射された!

近藤はとっさに銀時と山崎に体当たりして爆撃機動から外し、
自分の身を犠牲にして二人を助けた。
銀時は、そこまでして自分を助けてくれる近藤をじっと見つめた。


近藤は意識をなくして、その場に倒れてた

工場長「止めれるものなら止めてみろ!
時代に迎合した軟弱な侍に止められるものならよぉ!」

と挑発するが、囚われの身の銀時はどうすることもできない。
第2弾を警戒して、真選組も物陰に隠れて様子を見ている時だった。










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