第3章 ☆彡どうでもいいことに限って中々忘れない
いろいろ刺激を与えて記憶を
呼び覚ますことは諦めて家に戻ると
自宅は坂本竜馬さんの宇宙船に突っ込まれて大破していた。
銀時「もういいですよ、僕の事は放っておいて。
みんな帰る所があるのでしょう?
僕の事は気にせず、どうぞ自由になってください。
聞けば君達は給料もろくに貰わずに働かされていたんでしょう。
ここに残る理由もないでしょう。
みんなの話じゃ、僕もムチャクチャな男だったらしい。
生まれ変わったつもりで生き直してみようかなって。
…だから、万時屋はここで解散しましょう」
「そんなこと言わないで、
もう少し試して見ようよ…!」
新八「ウ…ウソでしょ銀さん…!!」
神楽「やーヨ!
私給料なんていらない!
酢昆布で我慢するから!ねぇ銀ちゃん!」
銀時「すまない。君達の知っている銀さんは、
もう僕の中にいないよ」
と言って立ち去って行った。
「銀さん…」
、