第11章 ☆彡.。そういう時男は黙って赤飯
北大路「並外れた身体能力、反射神経。
数多くの死線をくぐり抜け培ったカンと度胸
実戦剣術とはよく言ったもの、並大抵の剣客では及ぶまい。
…だが、そんな戦い方が通用するのは三流まで。達人には通用せん」
土方「てめーが達人だって?」
土方の勘の良さを利用し、北大路は土方を突き上げ弾き飛ばした
北大路「体をずらして皿への直撃を避けたか」
近藤「マズイ…あの男トシの癖を短時間で見抜いた
俺たち新選組の得意とする真剣での太刀合いにおいては
相手の一太刀を受けることは死に直結する。
故に絶対的に求められるのは危機感地能力!
研ぎ澄まされた直感力で相手の気配を察知し敵の責めを制す!
トシは誰よりもその能力に長けている
だが、野郎の得意とする道場剣術は敵を斬るよりも意表をつき1本取ることに長けている。
トシのカンの良さが仇になる」
土方は北大路の一撃で川へと落ちる。
諦めて皿を渡せと言う北大路だが
土方「腕一本もげようが、足一本とられようが、首繋がってる限り、戦わなきゃならねーのが真剣勝負ってもんだ」
と、土方の一撃は北大路から1本取ることに成功した
土方「オムライスにいくらケチャップかけようが常識の範囲内。
てめーはしょせん、型から脱しきれねぇ。
それが道場剣術の限界よ。俺ァ、デザートにだってマヨネーズかける。・・・来いよ、本物の喧嘩見せてやる」
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